活動
設立65年を迎える現在、その活動は、出版美術に関する諸権利の研究と地位向上に資するものや、連盟展の毎年開催、図録・機関誌「粋美挿画」年1回、季刊広報誌の刊行、忘年会などの会員同士及び外部からの招待客との交流会などなど多岐にわたっています。
これらの諸活動や会員同士の情報交換を通じて、表現力や技術の向上を図り、そのことが出版美術及び挿絵画家というプロフェッショナルとしての仕事を通し社会的認知度を高めていくところに当連盟の存在意義があると考えます。
出版の態様が大きく変化しつつある現在、その歴史的価値を再認識し、さらに出版美術に携わっていることの意義やその基盤を見つめ直し、継続的な実践活動を行っていきます。