大國魂神社 秋季祭

会員の菅ナオコが、大國魂神社秋季祭へ二枚の行灯絵を奉納しました。
日時 9月27・28日
場所 大國魂神社 秋季祭
大國魂神社秋季祭は1738年 武蔵総社六所宮太々神楽創立を起源として始められました。
武蔵野は上質の栗の産地で徳川家に献納されており、栗の採取と太々神楽がちょうど同時期なため、別名「くり祭り」と呼ばれるようになったそうです。例年、栗の露店が出店しますが、今年はコロナ禍のため青果組合の自粛で販売されない可能性があります。
境内では約260本の奉納行灯を掲出、夕暮れ時には灯され、幽玄な雰囲気を味わえます。
府中の大國魂神社にお出かけの際は、どうぞご覧ください。

また27日午後6時より神楽殿にて、かがり火に照らされた中 大蔵流宗家による狂言が行われます。
今年は町内の山車でのお囃子は中止、参道の露店も出店しません。
静かなお祭りです。

桜の花見前から自粛生活が始まり、夏が過ぎ、もう秋。
季節が巡っております。
マスク着用でお出かけになり、秋の夜長をちょっとお楽しみください。