JPAL「紀伊國屋展2015」ご報告

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JPAL「紀伊國屋展2015」ご報告

拝啓 盛夏の候、いよいよご清祥の事ととお慶び申し上げます。
日頃は格別のご支援を賜り深謝いたしております。

JPAL紀伊國屋2015、沢山のお客様にご来場頂き、大盛況のうちに終えることができました。1ヶ月に渡るジャンル別の展覧会でしたが、年を重ねるごとに話題性が高まり、昨年を上回るファンやマニアの方にご来場いただき、大変盛況な展覧会となりました。
※終了した紀伊国屋展2015特設サイト

特に第1週、志村立美先生の美しい美人画ご出品では、原画は非売でお買い求めなれなくても1枚200円のポストカードが10万の売り上げとなり、とてつもないファンの力とその圧倒的な実力を見せつけられた思いでした。

また第2週は、AAF岡本三紀夫先生率いるクルマのメンバーのゲスト出品や高荷義之先生の『少年サンデー』原画などクルマやミリタリーの原画に加え精密な模型まで男性ファンにはたまらない魅力的な展示になり常に会場は活気がありました。

第3週は、弥生美術館のご協力で武部本一郎先生の『コナンシリーズ』の展示で数10年を過ぎている原画とは思えないほどの美しい原画を見る事が出来、一緒に出品出来た事に感動致しました。また伊勢田邦貴先生の『火星の合成人間は』展示当日に出品作品全てが完売となり、本を集めるマニアの中では原画も収集したい熱心なコレクターの存在がいる事に、改めて挿絵の魅力との出版美術の世界感を考えさせられ、また嬉しく思いました。

第4週には、角川横溝正史シリーズ杉本一文先生、また今回初出品頂いた山野辺進先生、梅田紀代志先生のデッサン力の有る原画を見る事が出来、今までにない多彩な才能を見る事のできる展覧会となりました。

また大手画材会社(株)バニーコルアート様のご支援で、各ジャンルに1名ずつのリキテックス大賞をいただくなどのイベントも有り、今後ますます書店、画材店、絵描き(クリエイター)、など関係を深めいきたいと思います。

売り上げは総額で2,324,770円の売り上げが有り、来年の開催も決まりましたのでご報告致します。確実に挿絵ファンと原画を求めるコレクターがいる事を実感出来る展覧会となりました。

ご来場頂きました皆様方に厚く御礼申し上げますと共に、ご参加いただきました会員及び物故会員の皆様、特別ゲストの皆様に厚く御礼申し上げます。

今後とも出版美術と挿絵文化の伝承のためにもご支援、ご協力のほどお願い致します。

敬具

紀伊國屋展責任担当 星恵美子

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